Pinyin

中国語のピンインとは?

ピンインは中国語の発音を表すローマ字式の記号です。ただし、日本語のローマ字読みとはかなり違います。

ピンインは「発音の地図」

中国語の漢字だけを見ても、初学者は読み方がわかりません。そこで使うのがピンインです。たとえば「你好」は nǐ hǎo と書き、音の流れを確認できます。

ローマ字に見えるのに読めない、という感覚は自然です。 ピンインは日本語ローマ字ではなく、中国語のための発音記号です。最初は「知っているアルファベットなのに音が違う」ことに戸惑って当然です。
中国語
ピンインnǐ hǎo
日本語こんにちは

ピンインの3つの要素

ピンインは大きく分けると、声母、韻母、声調で成り立ちます。最初から全部を暗記する必要はありませんが、この3つに分けて見ると整理しやすくなります。

  1. 声母音のはじめ。b, p, m, f, zh, ch, sh など。
  2. 韻母音の後半。a, o, e, ai, an, ang など。
  3. 声調音の高さの変化。bā, bá, bǎ, bà の違い。

日本人が迷いやすいピンイン

特に注意したいのは、ローマ字に見えても日本語読みではない音です。shi を「シ」、ri を「リ」と単純に読んでしまうと、中国語らしい音から離れます。

最初に注意したい音

shi / si / zhi / chi / ri は、日本人が混同しやすい代表的な音です。まずは「同じローマ字に見えても、口の形が違う」と考えましょう。

ピンイン読み方チェック

次のうち、日本語のローマ字読みだけで処理すると特に誤読しやすい音はどれでしょうか。

日本人が最初に注意したいピンインの組み合わせは?

答えを選んでください。

このページの到達目標

ピンイン学習の最初の目標は、漢字を見たときに「音の入口」を確認できるようになることです。まだ自然な発音ができなくても、声母・韻母・声調を分けて見られるだけで、単語学習がかなり楽になります。

  1. 1ピンインが中国語の発音記号であると説明できる。
  2. 2声母、韻母、声調の3要素に分けて見られる。
  3. 3日本語ローマ字読みで処理してはいけない音を意識できる。

最初に読みたいピンイン例

中国語ピンイン日本語注意点
nǐ hǎoこんにちは第三声が続く代表例です。
xièxieありがとうx は日本語のシと同じではありません。
shì〜ですshi は si と区別します。
Rìběn日本ri は日本語のリとは違います。
Zhōngguó中国zh は舌を少し反らせる音です。

ピンイン学習でよくある失敗

カタカナを固定しすぎない

カタカナは入口として便利ですが、発音を完全には表せません。「shi = シ」「ri = リ」と固定すると、あとで直すのが大変になります。

ピンイン学習で最初に避けたい考え方は?

答えを選んでください。

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