使い方
ボタンを押すと、その音を含む代表的な中国語の音声を再生します。入門では、説明を読むよりも、まず聞いて、短くまねして、もう一度聞く流れが大切です。
練習のコツ
幼児向けのピンイン学習と同じように、子音、母音、ひとまとまりで読む音節、音の組み合わせの順で、耳と口を使って少しずつ慣れていきます。全部を一度に覚えようとせず、今日の5音だけを聞く日があっても十分です。
まず5音だけ聞いてまねる
最初は表を全部見なくても大丈夫です。下の5つだけを、聞く、まねる、もう一度聞く、の順で試してください。
今日の一行だけ練習
グループを一つ開き、b / p / m / f / d / t / n / l / g / k / h / j / q / x / zh / ch / sh / r / z / c / s / y / w の中から、今日聞く一行だけを選んでください。余裕がある日だけ、隣の行も比べます。
唇で作る音:b / p / m / f
舌先で作る音:d / t / n / l
舌の奥で作る音:g / k / h
舌の前面で作る音:j / q / x
舌先を後ろにそらす音:zh / ch / sh / r
zh / ch / sh / r は、舌先を少し後ろにそらして作る音です。zh と ch は息の強さを比べ、ch のほうを強く出します。sh は日本語の「シ」に寄せすぎず、r はまず音を聞くだけでも十分です。
舌先を前で使う音:z / c / s
z / c / s は、舌先を上の前歯の裏側に近づけて作ります。z と c は息の強さを比べ、c のほうを強く出します。日本語の「ザ・ツァ・サ」にそのまま置き換えず、まず zi / ci / si を聞き比べてください。
音節の先頭につく文字:y / w
y / w は、母音から始まる音節を読みやすく示すために先頭につく文字です。日本語の「イ・ウ」と決めつけず、yi / wu、ya / wa のように音節全体を聞いてください。
今日は一行で十分
七つのグループを全部開く必要はありません。今日は一つのグループを開き、その中から一行だけ選べば十分です。
baで四声を聞く
同じ ba でも、声調が変わると意味が変わります。まずは ba だけで、音の高さの動きを耳で比べてください。
今日の目標
第一声は平ら、第二声は上がる、第三声は低く入る、第四声は短く下がる。この4つを説明できなくても、違いを「なんとなく聞き分ける」だけで前進です。
子音表
b / p / m / f のように、同じ列の音を続けて押すと違いがつかみやすくなります。
母音表
a, o, e などの基本母音から、ang, eng, ing, ong まで耳で確認できます。
ひとまとまりで読む音節
この音節は、子音と母音に細かく分けず、ひとまとまりとして読みます。
音の組み合わせ練習表
子音ごとに、よく使う音節を並べています。表の中から聞きたい音を選び、同じ口の形でまねしてください。
練習後の3ステップ
表で音を聞いたら、迷いやすい読み方と四声を短く確かめ、練習ツール一覧へ戻れます。